なぜですか

書きたいと思ったことを書きます

本棚増えた

本棚を買い足しまして、ついでに整理の仕方を変えてみたという話です。

なんで増やしたの

我が家は本が多すぎて、本棚は過密状態、そしてさらに本棚から溢れ出していました(いわゆるビブリオマニアな人からすれば少ない方ですが…)。しかし、そんな状態が長く続いた後に、昨年の10月にゆえあって引っ越しをしまして、その結果家全体が広くなり部屋数も増えたのでした。そしてちょうど書斎に使えそうな部屋もあった。これはやるしかない。

どういう状態だったか

もともとあった本棚は、無印良品のスタッキングシェルフ(3x5段)でした。

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スタッキングシェルフは1区画の寸法が縦370x横370x奥行280mmなのですが、少し頑張れば、ここには文庫本を3列に並べることができます。さらにその上に20cmほどの空間が残りますが、ここにも平積みすることができます。

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こういう感じでその他のスペースにも本が並んでいました。

また、なんとなく場所がわかれていたものの、漫画の区画や文庫の区画、単行本の区画、大型本や雑誌の区画などが混在している状態でした。この収納の仕方は、置いているだけで整理されているとは言えません。どんな本があるのかわかりづらいうえに、あることがわかっている本でも取りづらい。使い勝手が悪いことこの上なしです。

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全体像はこんな感じ。ごちゃごちゃ。

追加した本棚

新たに追加でおけるスペースが1箇所あったので、そこに置く本棚をいろいろと見ました。そして最終的に、無印良品のスタッキングシェルフ(3x5段)を選びました。安くなっていたこともありまして。

さらに既存の本棚の上にもう1段追加できそうだったので、増設パーツも購入することにしました。そこにスペースがあったから仕方ない。中途半端な我慢が一番良くない。

豊富なオプションパーツ

ところで、スタッキングシェルフには豊富なオプションパーツが用意されています。それもまた追加購入の決め手でした。

半分の箱

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見てください上から二段目にあるこの箱。ちょうどスタッキングシェルフの1区画の半分に入るような大きさになっているんです。するとこうできるんです。

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じゃーん、横並び二段。

ブックエンド

これは正確にはスタッキングシェルフ用のパーツではないんですが、無印良品ではブックエンドも売られています。これを、今回は10枚購入しました。

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中途半端な我慢が一番良くない。あとこれはそんなに高くない。これがあると本棚の上にさらに本が置けるんです。

どうなったか

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こうなりました。スペースに余裕が生まれたので、本を整理することもできるようになりました。具体的には、

  • 本棚の上:イタリア関係
  • 最上段:言語・哲学関係
  • 二段目:岩波文庫・辞書ほか
  • 三段目:英語関係・雑誌・歴史・講談社学術文庫
  • 最下段:技術書・その他大型本・SF・小説

こんな感じで並んでいます。小説などはあまり読み返さないので、前後列での配置で妥協しました。

また、本の列の手前にスペースができたのですが、これも意外な便利さにつながっています。読んでいる途中の本や次に読もうと思った本、頻繁に手に取るのでいちいち出し入れしたくない本などをここに置いておけるのです。

マンガ本や雑誌などは、追加で購入したもうひとつの本棚に移動しました。その結果、場所がはっきりと別れて使い分けができて便利になりました。

これから

とはいえ今後も本が増えていくことは予想できます。そういうときには、無印良品のスタッキングシェルフ用オプションである曲がった鉄板を購入することで、本の列の上に文庫サイズの本を置けるようになるみたいです。

https://roomclip.jp/photo/v0cl

この方のような感じ。ただこれ3500円ぐらいするんですよね…。同じようなものが100円ショップにもあるんですが、そっちは横幅がスタッキングシェルフの1区画に対してぴったり合わないので美しくない。もしかしたら、先述した半分の箱を買い足すかもしれません(箱は2500円程度)。それでは。